特許
J-GLOBAL ID:200903017119584049

電熱コイルが埋設された受口を有する合成樹脂管の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132823
公開番号(公開出願番号):特開平5-318515
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 電熱コイルが埋設された受口を有する合成樹脂管を簡単に製造できる方法を提供する。【構成】 円柱状の内型3の外周面に電熱コイル1を装着すると共に、該内型3に合成樹脂管2の一端部を外挿し、前記電熱コイル1と合成樹脂管2の先端部の外周側を所定の間隔をもって外型4で包囲する。次いで、前記内型3と外型4との間に形成された受口成形用キャビテイ内に溶融樹脂を充填し、該溶融樹脂が前記電熱コイル1と合成樹脂管2の先端部と一体的に融着して固化したのち内型3と外型4を型開きする。【効果】 電熱コイルが埋設された受口を有する合成樹脂管を簡単に製造できる。また、この合成樹脂管を使用すると、配管施工が簡単に行なえ、施工時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
円柱状の内型(3)の外周面に電熱コイル(1)を装着すると共に該内型(3)に合成樹脂管(2)の一端部を外挿し、前記電熱コイル(1)と合成樹脂管(2)の先端部の外周側を所定の間隔をもって外型(4)で包囲し、次いで前記内型(3)と外型(4)との間に形成された受口成形用キャビテイ内に溶融樹脂を充填し、該溶融樹脂が前記電熱コイル(1)と合成樹脂管(2)の先端部と一体的に融着して固化したのち内型(3)と外型(4)を型開きすることを特徴とする電熱コイルが埋設された受口を有する合成樹脂管の製法。
IPC (2件):
B29C 45/00 ,  B29L 23:00

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