特許
J-GLOBAL ID:200903017119666932

吐水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029550
公開番号(公開出願番号):特開2003-225622
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 大きな流量や圧力を必要とせず、又、簡単な構造で、吐水する水流に変化をもたらして、マッサージや節水を行なったり、洗浄性を高めることが可能な吐水装置を提案するものである。【解決手段】 本吐水装置は、ノズル内に旋回室と揺動体を設け、該揺動体を旋回室内に発生させた旋回流によって、首振り公転を起こさせている。又、前記揺動体には、遮蔽部が設けてあり、前記旋回室には、該遮蔽部に対向した下流側壁面に、複数の吐水口を設けている。又該吐水口は放射状に配しているので、揺動体の公転に伴い、該遮蔽部が、吐水口を順次遮蔽しながら吐水する。従って、本吐水装置から吐水される洗浄水は、吐水口から吐水される流量が周方向に変化した状態を、周期的に変化させながら吐水される。
請求項(抜粋):
ノズルを備え、給水された洗浄水を前記ノズルから吐水する装置であって、前記ノズルは、洗浄水が流入する流入室と、該流入室の下流側壁面に開口して洗浄水を吐水する吐水口と、前記流入室に内蔵され、前記吐水口に対向して設けられたテーパ状の遮蔽部と該遮蔽部と連続し前記流入室に位置する室内部位とを有する柱状の揺動体と、前記流入室に流入した洗浄水が前記流入室内で旋回流を起こすように、前記流入室に洗浄水を導く給水機構とを有し、前記給水機構は、前記旋回流に、前記室内部位周りで流速差を起こし、該流速差に基づいて生じる力を前記室内部位に及ぼし、前記室内部位が前記流入室内で傾斜した姿勢で前記揺動体を首振り運動させて公転させることを特徴とする吐水装置。
IPC (10件):
B08B 3/02 ,  A47K 3/28 ,  A47L 15/16 ,  A47L 15/42 ,  A47L 25/00 ,  A61H 9/00 ,  A61H 35/00 ,  B05B 1/18 ,  B05B 3/04 ,  E03D 9/08
FI (10件):
B08B 3/02 G ,  A47L 15/16 ,  A47L 15/42 L ,  A47L 25/00 D ,  A61H 9/00 ,  A61H 35/00 Q ,  B05B 1/18 ,  B05B 3/04 Z ,  E03D 9/08 D ,  A47K 3/22
Fターム (30件):
2D032FA04 ,  2D038JA09 ,  2D038JF00 ,  2D038JH12 ,  3B082BL01 ,  3B082BL03 ,  3B201AA33 ,  3B201AB51 ,  3B201BB34 ,  4C094AA08 ,  4C094AA09 ,  4C094BC12 ,  4C094DD14 ,  4C094EE20 ,  4C094GG05 ,  4C100AC03 ,  4C100AC09 ,  4C100BB05 ,  4C100BC13 ,  4C100CA17 ,  4F033AA04 ,  4F033BA04 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033KA03 ,  4F033LA05 ,  4F033NA01 ,  4F033PA01 ,  4F033PB25 ,  4F033PC02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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