特許
J-GLOBAL ID:200903017120411107

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314662
公開番号(公開出願番号):特開平9-135578
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 交流200Vの系統と連系する太陽光発電システムでは、昇圧チョッパにより、系統電圧のピーク値以上である概略300V以上の電圧に昇圧している。交流100Vの一般家庭にこのシステムを設置した場合、系統の障害発生時には自立運転に切り替え、交流200Vの電圧を低下させる変圧器を必要とするが、損失が大きくなり、実際に供給できる電力が小さくなる欠点があった。【解決手段】 太陽電池が発電した直流電圧を入力電圧とする昇圧チョッパと、この昇圧チョッパの出力に接続した平滑コンデンサと、この平滑コンデンサの直流電圧を入力電圧とし、出力を第1の開閉器を介して交流200Vの系統に接続したインバータと、このインバータの出力と負荷との間に挿入された第2の開閉器とを含む太陽光発電システムにおいて、連系運転時は前記昇圧チョッパを動作させて前記系統と連系運転をおこない、自立運転時には前記昇圧チョッパを停止させるとともに、交流100Vを前記負荷に供給するようにして、損失を減少させ、雨天時等にも使用できるようにする。
請求項(抜粋):
. 太陽電池が発電した直流電圧を入力電圧とする昇圧チョッパと、この昇圧チョッパの出力に接続した平滑コンデンサと、この平滑コンデンサの直流電圧を入力電圧とし、出力を第1の開閉器を介して交流200Vの系統に接続したインバータと、このインバータの出力と負荷との間に挿入された第2の開閉器とを含む太陽光発電システムにおいて、連系運転時は前記昇圧チョッパを動作させて前記系統と連系運転をおこない、自立運転時には前記昇圧チョッパを停止させるとともに、交流100Vを前記負荷に供給することを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/67 ,  H02J 3/38 ,  H02M 3/155 ,  H02N 6/00
FI (5件):
H02M 7/48 R ,  G05F 1/67 A ,  H02J 3/38 G ,  H02M 3/155 F ,  H02N 6/00

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