特許
J-GLOBAL ID:200903017120700567

パケット転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334798
公開番号(公開出願番号):特開平6-188908
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 複数のパケット交換機を具備するパケット交換網におけるパケット転送方式に関し、各パケット転送要求毎に希望する転送遅延時間を満足するパケット転送経路を設定可能とすることを目的とする。【構成】 各パケット交換機(100)に、自パケット交換機から指定された各経路を経由して各宛先パケット交換機にパケットを転送するに要する遅延時間を周期的に収集し、各宛先パケット交換機および各経路に対応して保存する遅延時間収集手段(101)と、自パケット交換機に収容されるパケット端末(PT)(200)から、希望転送遅延時間を指定したパケット転送を要求された場合に、遅延時間収集手段(101)が保存中の遅延時間を参照し、希望転送遅延時間を満足する保存中の遅延時間に対応する経路をパケット転送経路に決定する経路決定手段(102)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
複数のパケット交換機(100)を具備するパケット交換網において、前記各パケット交換機(100)に、自パケット交換機(100)から指定された各経路を経由して各宛先パケット交換機(100)にパケットを転送するに要する遅延時間を周期的に収集し、前記各宛先パケット交換機(100)および各経路に対応して保存する遅延時間収集手段(101)と、自パケット交換機(100)に収容されるパケット端末(PT)(200)から、希望転送遅延時間を指定したパケット転送を要求された場合に、前記遅延時間収集手段(101)が保存中の前記遅延時間を参照し、前記希望転送遅延時間を満足する前記保存中の遅延時間に対応する経路をパケット転送経路に決定する経路決定手段(102)とを設けることを特徴とするパケット転送方式。
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 D

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