特許
J-GLOBAL ID:200903017120822794

開閉眼モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204066
公開番号(公開出願番号):特開2004-041485
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】閉眼を判断するための閾値を個人差や環境の影響に依らず精度良く安定して設定することができる開閉眼モニタ装置を得る。【解決手段】開閉眼モニタ装置を用し居眠り検知警報装置の瞬き検知プログラム22では、瞬きの判定基準となる閉眼閾値Cが未設定の場合、開度検出プログラム24がCCDカメラの画像データから検出した開度Pを閾値設定プログラム28に出力し、閾値設定プログラム28では、開度Pの時系列データから複数の極小値を抽出すると共に開度の大きさ順に並べ替え、該並べ替え後において隣り合う極小値の開度差が最大の部分で複数の極小値を開眼候補群と閉眼候補群とに分離し、開眼候補群の最小開度と該開眼候補群の標準偏差との差、または閉眼候補群の最大開度と該開眼候補群の標準偏差との和を閉眼閾値として設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも眼を含む顔の部分を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段にて撮像した画像データにおける前記眼に対応する部分を抽出し、該眼に対応する部分の上下の縁部間の画素数に基づいて前記眼の開度を検出する開度検出手段と、 前記開度検出手段から出力された前記開度の所定時間の経時変化データから該開度の極小値を複数抽出すると共に、該複数の極小値を開眼候補群と閉眼候補群とに分離し、前記開眼候補群内の最小開度から該開眼候補群の標準偏差を差し引いた値以下の開度または前記閉眼候補群内の最大開度に該閉眼候補群の標準偏差を加えた値以上の開度を閉眼閾値として設定する閾値設定手段と、 を備えた開閉眼モニタ装置。
IPC (3件):
A61B3/113 ,  B60K28/06 ,  G01B11/14
FI (3件):
A61B3/10 B ,  B60K28/06 A ,  G01B11/14 H
Fターム (23件):
2F065AA22 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065DD00 ,  2F065FF04 ,  2F065FF26 ,  2F065GG10 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ07 ,  2F065JJ26 ,  2F065KK01 ,  2F065MM03 ,  2F065PP05 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ41 ,  2F065SS03 ,  2F065SS09 ,  2F065SS15 ,  2F065UU02 ,  2F065UU05 ,  3D037FA05 ,  3D037FB09

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