特許
J-GLOBAL ID:200903017122144572
信号伝送回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189653
公開番号(公開出願番号):特開2003-008669
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 信号伝送回路に挿入した妨害抑制抵抗により伝達される信号のレベルが電源電圧とアース電位との中間の電圧に近づき、伝送の信頼性が低下する。【解決手段】 Lレベルの伝送信号に対しては、伝送ライン8とアース電位間にプルダウントランジスタ5を接続する。送出された伝送信号をとらえてプルダウントランジスタ5をオンさせるための第1の信号5aを生成する第1の信号生成回路41を設ける。第1の信号5aにより伝送信号が送出されたタイミングでプルダウントランジスタ5をオンさせる。これにより伝送信号のレベルが中間的であっても、伝送ライン8の電圧は0Vとなる。
請求項(抜粋):
伝送信号を入出力する送受信ポートと、この送受信ポートに接続された伝送信号送受信回路とを有し、所定のクロックパルスに同期して前記伝送信号を送受信する信号伝送機器、複数の前記信号伝送機器の前記送受信ポート間を妨害抑制抵抗を介して接続するとともに電源回路にプルアップ抵抗を介して接続された伝送ライン、前記複数の信号伝送機器のいずれか一つが前記伝送ラインに出力した伝送信号に基づいて第1の信号を出力する第1の信号生成回路、前記伝送ラインとアース間に接続されるとともに、前記第1の信号によりオンとなって前記伝送ラインの電圧レベルを前記アースの電圧レベルに近づける第1のスイッチング素子を備えたことを特徴とする信号伝送回路。
IPC (2件):
H04L 25/08
, H03K 19/0175
FI (3件):
H04L 25/08 Z
, H03K 19/00 101 S
, H03K 19/00 101 Q
Fターム (18件):
5J056AA40
, 5J056BB21
, 5J056BB54
, 5J056CC15
, 5J056DD02
, 5J056DD25
, 5J056GG06
, 5J056KK01
, 5K029AA02
, 5K029BB03
, 5K029CC01
, 5K029DD02
, 5K029DD12
, 5K029EE01
, 5K029EE06
, 5K029GG07
, 5K029HH01
, 5K029HH26
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