特許
J-GLOBAL ID：200903017122566973

電子写真感光体

発明者：
水戸 和行

水戸 和行 について


出願人/特許権者：
三菱化学株式会社

三菱化学株式会社 について


代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-062972
公開番号（公開出願番号）：特開平10-260543
出願日： 1997年03月17日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 正帯電で使用でき、優れた電気特性を有し、優れた耐刷性を有し、生産性の高い電子写真感光体の提供。【解決手段】 導電性支持体上に、少なくとも電荷輸送物質として下記一般式(1)〜(4)で示されるヒドラゾン化合物の少なくとも一種及びバインダー樹脂を含有する層中に電荷発生物質を分散含有してなる感光層を設けてなる電子写真感光体において、該電荷発生物質の含有量が0.05重量%以上ないし1.0重量%未満である電子写真感光体。(式中、B1 は芳香族炭化水素基を、R1 及びR2 はアルキル基、アラルキル基又はアリール基を、n1 は1又は2を表す)(式中、B2 、B3 、X及びYは芳香族炭化水素基又は複素環基を、R3 、R4 、R5 及びR6 はアルキル基、アラルキル基又はアリール基を、n2 及びn3 は1又は2を、n4 は0又は1を表す)
請求項（抜粋）：
導電性支持体上に、少なくとも電荷輸送物質として下記一般式(1)〜(4)で示されるヒドラゾン化合物の少なくとも一種及びバインダー樹脂を含有する層中に電荷発生物質を分散含有してなる感光層を設けてなる電子写真感光体において、該電荷発生物質の含有量が0.05重量%以上ないし1.0重量%未満であることを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、B1 は置換基を有していても良い芳香族炭化水素基を表し、R1 及びR2 はそれぞれ独立してアルキル基、アラルキル基又はアリール基を表し、n1 は1又は2を表す)【化2】【化3】【化4】(式中、B2 、B3 、X及びYはそれぞれ独立して置換基を有していても良い芳香族炭化水素基又は置換基を有していても良い複素環基を表し、R3 、R4 、R5 及びR6 はそれぞれ独立してアルキル基、アラルキル基又はアリール基を表し、n2 及びn3 は1又は2を表し、n4 は0又は1を表す)
IPC (5件)：
G03G 5/06 322 ,  G03G 5/06 326 ,  G03G 5/06 328 ,  G03G 5/06 340 ,  G03G 5/05 101
FI (5件)：
G03G 5/06 322 ,  G03G 5/06 326 A ,  G03G 5/06 328 ,  G03G 5/06 340 ,  G03G 5/05 101
引用特許：
審査官引用 (4件)
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