特許
J-GLOBAL ID:200903017125597039
プリント基板穴あけ機における自動ドリル交換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300025
公開番号(公開出願番号):特開平7-156100
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】 加工に応じて適宜取り出される使用中のドリル2を収納する使用中ドリル収納部1Aと,加工によってドリル2の耐久寿命に達し若しくは耐久寿命に近くなり再使用に耐えなくなった使用済のドリル2を収納する使用済ドリル収納部1Bと,前記使用済ドリル2の交換用として用いる新品ドリル2を収納する新品ドリル収納部1Cとを並設してドリル収納部1を構成したプリント基板穴あけ機における自動ドリル交換装置。【効果】 補給に際しては新品ドリル収納部1Cの空所を埋めるように新品ドリル2を補給すれば良く、補給時に様々な種類のドリル2を一斉に補給することもでき、従来のように一々各種類のドリル2がすべて使用済となる毎に頻繁に補給要求がなされ、その度に作業監視員が補給作業しなければならないような事態が解消でき、また一回の補給に際して一見で他の種類のドリル2の補給も同時にでき、極めて補給管理が簡易となる。
請求項(抜粋):
加工に必要な様々な種類のドリルを収納しておくドリル収納部と、この収納部に収納したドリルの中から必要なドリルを取り出し加工が終了する毎にドリルを収納部に返しながら、取り出したドリルでプリント基板を穴あけ加工するように加工部を制御する加工制御部とから構成したプリント基板穴あけ機における自動ドリル交換装置であって、加工に応じて適宜取り出される使用中のドリルを収納する使用中ドリル収納部と,加工によってドリルの耐久寿命に達し若しくは耐久寿命に近くなり再使用に耐えなくなった使用済のドリルを収納する使用済ドリル収納部と,前記使用済ドリルの交換用として用いる新品ドリルを収納する新品ドリル収納部とを並設して前記ドリル収納部を構成し、必要なドリルは使用中ドリル収納部より取り出し、この取り出したドリルが前記使用済ドリルとなったときは使用済ドリル収納部に返し、新品ドリル収納部からこれと同じ種類の新品ドリルを取り出し加工を行い、加工を終了すればこのドリルを使用中ドリル収納部に戻すように前記加工制御部を構成したことを特徴とするプリント基板穴あけ機における自動ドリル交換装置。
IPC (6件):
B26F 1/16
, B23B 41/00
, B23Q 3/155
, B23Q 3/157
, B23Q 17/09
, H05K 3/00
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