特許
J-GLOBAL ID:200903017125885379

バックライト式液晶表示装置の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232275
公開番号(公開出願番号):特開平11-072798
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 二枚の透明板1a,1bをその間に液晶を封入して重ね合わせた液晶表示素子1の裏面に、発光ダイオード等の光源を備えたバックライト板7を重ねて固着した液晶表示装置において、これに対して電源を接続する場合に、手数の増大すること、大型化することを回避する。【手段】 前記液晶表示素子1の両透明板のうち一方の透明板1aに設けたはみ出し部1a′と前記バックライト板7との間に介挿した接続片13にて、前記はみ出し部に形成した電源用電極10a,10bと前記バックライト板に形成した電源用電極11a,11bとを互いに電気接続することにより、前記液晶表示素子1への電源の接続と同時に、前記バックライト板に電源を接続する。
請求項(抜粋):
二枚の透明板をその間に液晶を封入して重ね合わせた液晶表示素子の裏面に、発光ダイオード等の光源を備えて表面から光を放射するように構成したバックライト板を重ねて固着したバックライト式液晶表示装置において、前記液晶表示素子における両透明板のうち一方の透明板に他方の透明板からのはみ出し部を設けて、このはみ出し部に、液晶表示素子における各種信号用配線回路及び電源用配線回路の各々に電気的に導通する外部接続端子の複数個を設けると共に、液晶表示素子における電源用配線回路、又は各外部接続端子のうち電源用の外部接続端子に電気的に導通する電源用電極を設ける一方、前記バックライト板に、当該バックライト板における光源に電気的に導通する電源用電極を、前記液晶表示素子の一方の透明板における電源用電極と相対向するように設け、更に、前記液晶表示素子の一方の透明板におけるはみ出し部と前記バックライト板との間に、バックライト板における電源用電極を前記一方の透明板におけるはみ出し部の電源用電極に電気的に接続する接続片を介挿したことを特徴とするバックライト式液晶表示装置の構造。
IPC (4件):
G02F 1/1345 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 349
FI (4件):
G02F 1/1345 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 349 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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