特許
J-GLOBAL ID:200903017127970004

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054000
公開番号(公開出願番号):特開平8-244270
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】光ビーム走査のための光学部品を配置した支持フレームの一次固有周波数を光偏向器の発生する振動の周波数よりも高く設定した光走査装置を得る。【構成】 画像情報記録装置の本体フレーム101は、比較的強固な構造体であり、この上部には、レーザ走査ユニット102と光走査装置フレームユニット103が配置されている。これらは相互の位置関係を調整した状態で第1の固定手段104で固定され一体化して光走査装置105を構成している。レーザ走査ユニット102は第1の固定手段106により、光走査装置フレームユニット103は第3の固定手段107により本体フレーム101に固定される。このように光走査装置105を2つのユニットに分け全体のサイズを小型化して固有周波数を上げている。レーザ走査ユニット102の光学部品載置面の下方に、図示しない三角形を連続させた形のリブを配置すると固有周波数が更に上昇する。
請求項(抜粋):
光ビームを発生する光ビーム発生器と、この光ビーム発生器から出力される光ビームを偏向する光偏向器とを含む複数の光学部品を保持した第1のフレームと、第1のフレームにおける最後段の光学部品から出力される偏向した光ビームを入射してこれを画像の形成を行うための画像形成面の存在する方向に向けて射出する光ビーム方向変更手段を保持した第2のフレームと、前記第1のフレームに対して第2のフレームを位置決めした状態で両者を固定して一体化するフレーム一体化手段と、これら一体化した第1および第2のフレームを所定の不動部材に別個に固定するフレーム固定手段とを具備することを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 102 ,  G03G 15/04 111
FI (3件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 102 ,  G03G 15/04 111
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-023014
  • 光ビーム記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261014   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 光学走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257925   出願人:富士通株式会社

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