特許
J-GLOBAL ID:200903017129947018

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065523
公開番号(公開出願番号):特開平9-232083
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 起動時にランプに流れる突入電源による自己消弧型制御素子の破損を防止し、安価に安定した起動を行う照明装置を提供する。【解決手段】 照明負荷へ位相制御により給電する自己消弧型制御素子4,5と、この自己消弧型制御素子と直列に設けたダイオード6,7と、さらに自己消弧型制御素子と並列に設けたサイリスタ8,9と自己消弧型制御素子を駆動する自己消弧型制御素子用駆動装置10と、サイリスタ駆動装置11と、自己消弧型制御素子用駆動装置に流れる電流を検出する電流検出器15と、電流検出器の検出信号が第1の基準電圧から第2の基準電圧に達するまでの上昇期間を出力する比較装置16と、上昇期間が所定期間より小さいとき、自己消弧型制御素子の通電を停止指令する信号を出力させる制御装置12とにより構成した。
請求項(抜粋):
互いに逆方向に直列接続され照明負荷へ位相制御により給電する自己消弧型制御素子と、上記自己消弧型制御素子と逆方向に並列に設けられたダイオードと、上記自己消弧型制御素子と並列に設けられたサイリスタと、上記自己消弧型制御素子を駆動する自己消弧型制御素子用駆動装置と、上記サイリスタを駆動するサイリスタ駆動装置とにより構成された照明装置において、上記自己消弧型制御素子に流れる電流を検出する電流検出器と、上記電流検出器の検出信号と第1及び第2の基準電圧とを比較し、上記検出信号が上記第1の基準電圧から第2の基準電圧に達するまでの上昇期間を出力する比較装置と、上記上昇期間が所定期間より小さい時、上記自己消弧型制御素子の通電を停止指令する信号を出力させる制御装置とを設けたことを特徴とする照明装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-139056   出願人:株式会社三社電機製作所

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