特許
J-GLOBAL ID:200903017131328112

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120949
公開番号(公開出願番号):特開2007-289415
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】複数備える停止テーブルの中からリールの停止に使用する停止テーブルを決定する際に、制御系の負担を軽減することが可能となる遊技機を提供する。【解決手段】図柄表示手段により第1の図柄の組合せが表示されるとき、及び、図柄表示手段により第2の図柄の組合せが表示されるとき、遊技者に対して特典の付与を行い、第1の図柄の組合せ及び第2の図柄の組合せのうち、一方に係る内部当籤役が決定される場合と、両方に係る内部当籤役が決定される場合とで、異なる停止テーブルが決定され、これに基づいてリールの回転の停止制御が行われるようにした。【選択図】図43
請求項(抜粋):
複数の図柄が夫々の周面に配された複数のリールと、 各リールの周面に配された複数の図柄のうち一部の複数の図柄を夫々表示する図柄表示手段と、 開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、 内部当籤役に応じて数値の範囲を規定する内部抽籤テーブルを記憶する内部抽籤テーブル記憶手段と、 前記内部抽籤テーブル記憶手段により記憶されている内部抽籤テーブルにより規定される数値の範囲のうち前記乱数値抽出手段により抽出される乱数値が属する数値の範囲に基づいて内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、 リールの回転の停止が可能な位置を規定する停止テーブルを複数種類記憶する停止テーブル記憶手段と、 前記内部当籤役決定手段により決定される内部当籤役に基づいて、前記停止テーブル記憶手段により記憶されている複数種類の停止テーブルのうち何れかを決定する停止テーブル決定手段と、 前記複数のリールの回転を行うリール回転手段と、 各リールに応じた停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出と前記停止テーブル決定手段により決定される停止テーブルとに基づいて、該当するリールの回転の停止制御を行うリール停止制御手段と、 前記図柄表示手段により第1の図柄の組合せが表示されるとき、及び、前記図柄表示手段により第2の図柄の組合せが表示されるとき、遊技者に対して特典の付与を行う特典付与手段と、を備え、 前記内部抽籤テーブル記憶手段は、 前記第1の図柄の組合せ及び前記第2の図柄の組合せのうち、一方に係る内部当籤役が決定される数値の範囲と、両方に係る内部当籤役が決定される数値の範囲とを規定する内部抽籤テーブルを記憶しており、 前記停止テーブル記憶手段は、 前記第1の図柄の組合せ及び前記第2の図柄の組合せのうち、一方に係る内部当籤役に応じた第1の停止テーブルと、両方に係る内部当籤役に応じた第2の停止テーブルとを記憶していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 511E ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012860   出願人:サミー株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-168783   出願人:株式会社大都技研
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-173086   出願人:サミー株式会社

前のページに戻る