特許
J-GLOBAL ID:200903017131431860
スイッチングレギュレータ及びスイッチングレギュレータの出力電圧切換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342430
公開番号(公開出願番号):特開2006-158038
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 軽負荷ドライブモードから通常ドライブモードに移行する際に、出力電圧を上げると発生するオーバーシュート電圧を低減させることができるスイッチングレギュレータ及びスイッチングレギュレータの出力切換方法を得る。 【解決手段】 PFM制御を行いかつ出力電圧Voが第1電圧Vo1である第1状態から、PWM制御を行いかつ出力電圧Voが第1電圧Vo1よりも大きい第2電圧Vo2である第2状態に切り換えを行う際に、出力電圧Voが第1電圧Vo1である状態のときに、切換信号FWSを使用してPFM制御からPWM制御に切り換え、その後、電圧設定信号VSを使用して出力電圧Voを第1電圧Vo1から第2電圧Vo2まで段階的に上昇させ、第2状態に移行するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力端子に入力された入力電圧を所定の電圧に変換して出力端子から負荷に出力する出力電圧可変のスイッチングレギュレータにおいて、
制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングし、前記入力電圧の出力制御を行う第1のスイッチング素子と、
該第1のスイッチング素子よりも制御電極の容量は大きいがオン抵抗が小さい、制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングし前記入力電圧の出力制御を行う第2のスイッチング素子と、
動作モードに応じて前記出力端子から出力される電圧が所定の電圧になるように、前記第1及び第2の各スイッチング素子に対してそれぞれPWM制御を行うか、又は第2のスイッチング素子のみに対してPFM制御を行う制御切換回路部と、
前記第1及び第2の各スイッチング素子から出力された電圧を平滑して前記出力端子に出力する平滑回路部と、
を備え、
前記制御切換回路部は、前記PFM制御を行いかつ前記出力端子からの出力電圧が所定の第1電圧になる第1動作モードから、前記PWM制御を行いかつ前記出力端子からの出力電圧が第1電圧よりも大きい第2電圧になる第2動作モードに移行する際、前記PWM制御を行いかつ前記出力端子からの出力電圧を第1電圧から第2電圧に段階的に上昇させることを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 H
, H02M3/155 S
Fターム (20件):
5H730AA04
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730BB83
, 5H730DD04
, 5H730DD26
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FF01
, 5H730FG05
, 5H730FG07
, 5H730FG22
, 5H730FG25
, 5H730XX03
, 5H730XX04
, 5H730XX15
, 5H730XX23
, 5H730XX43
引用特許:
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