特許
J-GLOBAL ID:200903017131810216

IP網課金方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249464
公開番号(公開出願番号):特開2000-078196
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】IP通信網において、資源確保の情報を記録することにより、資源確保されたフロー(送受信者間の通信路)について課金を行えるようにする。【解決手段】IP通信網は、通信者10a,bと通信網および通信サービス提供者11により構成され、通信者間のフロー14に通信網の資源確保を行うために、通信者10aは通信資源の確保を要求する資源確保制御パケット15を通信網に対して伝達する。資源確保制御パケット15内には利用料金の算出に必要な課金情報16が含まれる。通信ノード13a,b,cおよび通信相手10bには、資源確保判断機能が含まれる。これらの機能は、資源確保制御パケット15を受信すると、課金情報16を参照して課金対象者に関して合意可能か否かを判断し、合意可能であれば、十分に資源が存在するときに限り資源確保処理を継続する。
請求項(抜粋):
通信品質の保証あるいは向上を通信網の資源確保により行うIP通信網において、通信者から上記通信網に対して通信資源の確保を要求するために送出され、かつ利用料金の算出に必要な課金情報が含まれた資源確保制御パケットと、該資源確保制御パケットを受信すると、該資源確保制御パケット内の課金情報を参照し、課金対象者に関して合意可能か否かを判断して、判断結果が合意可能であり、かつ必要とする資源量が存在する場合には該資源を確保して資源確保処理を継続する、通信ノードおよび上記通信者の通信相手内に設けられた資源確保判断手段とを有することを特徴とするIP網課金方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/14
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/02 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-042954
  • 課金システムおよびその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205953   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-100435
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