特許
J-GLOBAL ID:200903017131890724
耐震補強装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106887
公開番号(公開出願番号):特開2001-173108
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】基礎、土台及び柱の結合状態を補強すると共に、上下方向のみならず、前後左右の移動、前後左右の揺動又はこれらの複合方向の荷重も緩衝することができる耐震補強装置を提供する。【解決手段】耐震補強装置Aは、木造住宅の側面部に設置されており、基礎Eに固定される基礎固定部材1aと、土台F及び柱Gに外壁Hの表面側から固定される上部固定部材2aとを備えており、両部材はそれぞれ第1連結部4a及び第2連結部6aにより弾性部材16を介して連結されている。弾性部材16aは、本実施形態では表裏の金属板17,18に固着されたゴム部材19である。第2連結部6aの下端部から第1連結部4a側に向かって抑止部10が設けられている。この抑止部10は側面部に設けられたリブ11により補強され、その先端部の上面にはゴム製の緩衝部材12が設けられ、上方の第1連結部4aの下縁部と間隔を存して対向している。
請求項(抜粋):
基礎上に土台が固定され、該土台上に柱が結合されてなる木造建築物を補強する耐震補強装置であって、前記基礎に固定される基礎固定部材と、少なくとも前記柱に固定される上部固定部材と、前記基礎固定部材に前記上部固定部材と連結するために設けられた板状の第1連結部と、前記上部固定部材に前記基礎固定部材と連結するために設けられた板状の第2連結部とを備え、前記第1連結部と前記第2連結部とが前記基礎固定部材が固定される基礎の表面あるいは前記上部固定部材が固定される柱の表面と平行に対向すると共に、前記第1連結部と前記第2連結部とが互いに間隔を存して重合するように設けられ、前記第1連結部と前記第2連結部との間隔に弾性部材を固定してなることを特徴とする耐震補強装置。
IPC (4件):
E04B 1/38
, E04B 1/58 510
, E04B 1/58 511
, E04B 1/98
FI (4件):
E04B 1/58 510 C
, E04B 1/58 511 L
, E04B 1/98 N
, E04B 1/60 511 A
Fターム (40件):
2E001DG02
, 2E001EA09
, 2E001FA02
, 2E001FA21
, 2E001FA71
, 2E001GA01
, 2E001GA53
, 2E001GA59
, 2E001HB01
, 2E001HE01
, 2E001KA01
, 2E001LA01
, 2E001LA03
, 2E001LA11
, 2E125AA04
, 2E125AA18
, 2E125AA45
, 2E125AB12
, 2E125AC01
, 2E125AC23
, 2E125AG20
, 2E125BB03
, 2E125BB11
, 2E125BB15
, 2E125BB22
, 2E125BB36
, 2E125BB37
, 2E125BC02
, 2E125BD01
, 2E125BE02
, 2E125BE08
, 2E125BF06
, 2E125BF08
, 2E125CA02
, 2E125CA03
, 2E125CA14
, 2E125CA65
, 2E125CA76
, 2E125EA01
, 2E125EA25
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