特許

J-GLOBAL ID：200903017133987970

燃焼排ガス用除塵装置の運転方法

発明者： 湯上 博 ,  山田 実 ,  織田 紀之 ,  遠藤 康彦
出願人/特許権者： 電源開発株式会社 ,  旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-052919
公開番号（公開出願番号）：特開平6-238118
出願日： 1993年02月18日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】燃焼排ガスを除塵するとき、可燃性粉塵が排ガス中に排出されて除塵装置中で燃焼したり、燃焼排ガスの温度が急上昇したりして除塵装置が熱損傷するのを防げる除塵装置の運転方法を提供する。【構成】燃焼器から未燃焼の可燃性粉塵が飛来するのを、あるいは燃焼排ガスの温度が急上昇するのを検知あるいは予知して除塵装置中に不燃性粉体を投入し、この不燃性粉体を燃焼排ガス中に浮遊せしめる。

請求項（抜粋）：

固体燃料を主として使用する燃焼器から排出される燃焼排ガスから塵を除去するに際し、燃焼器から未燃焼の可燃性粉塵が飛来するのを検知あるいは予知したときまたは燃焼排ガスの温度の上昇を検知あるいは予知したとき、除塵装置に不燃性粉体を投入し、この不燃性粉体を塵が除去されていない燃焼排ガス中に浮遊せしめて可燃性粉塵の除塵装置内における燃焼を抑制または燃焼排ガスの温度上昇を抑制することを特徴とする燃焼排ガス用除塵装置の運転方法。

IPC (4件)：

B01D 46/46 ZAB ,  F23B 7/00 ZAB ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23J 15/00 ZAB

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭53-058865
  
• 特開昭57-187016
  
• 特公平3-024251