特許
J-GLOBAL ID:200903017138989319
電気集塵デバイス及び該電気集塵デバイスを搭載した空気処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-216097
公開番号(公開出願番号):特開2007-029845
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 従来の電気集塵デバイスは、コレクタ部の高圧電極に半導電性樹脂を使用しているため、油煙や薬品等の化学物質に弱く、初期の性能は良好でも油煙や薬品などが流入する環境で使用した場合、これらが高圧電極に付着し、半導電性樹脂の組成を変化させ、表面抵抗を低下させてしまい集塵性能が低下し、また、スパーク発生等の異常な放電が発生する。【解決手段】 本発明の電気集塵デバイス3は、コレクタ部の高圧電極17を半導電性樹脂で形成し、高圧電極17に電圧を印加する給電部材22を、高圧電極17の風路における風下側に設置し、給電部材22が風路の気流に対面しないようにしたものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
放電電極と対向電極との間にコロナ放電を生じさせて気流中の厨房で発生する油煙または水蒸気を帯電するイオン化部と、該イオン化部で帯電された厨房で発生する油煙または水蒸気を高圧電極と集塵電極間に電圧を印加して前記集塵電極に集塵するコレクタ部とを風路中に配置した電気集塵デバイスにおいて、
前記コレクタ部の高圧電極を半導電性樹脂で形成し、前記高圧電極に電圧を印加する給電部材を、前記高圧電極の風路における風下側に設置し、前記給電部材が風路の気流に対面しないようにしたことを特徴とする電気集塵デバイス。
IPC (7件):
B03C 3/66
, A61L 9/00
, B01D 53/32
, B03C 3/02
, B03C 3/40
, B03C 3/64
, B01D 53/86
FI (7件):
B03C3/66
, A61L9/00 C
, B01D53/32
, B03C3/02 B
, B03C3/40 A
, B03C3/64 A
, B01D53/36 H
Fターム (25件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH05
, 4C080KK08
, 4C080LL01
, 4C080QQ11
, 4D048AA22
, 4D048BA28Y
, 4D048BA30Y
, 4D048BA31Y
, 4D048BA33Y
, 4D048BA34Y
, 4D048BA35Y
, 4D048BA36Y
, 4D048BA41Y
, 4D048BB02
, 4D048BB04
, 4D048CD03
, 4D048CD08
, 4D054AA09
, 4D054BA02
, 4D054BC22
, 4D054CA20
, 4D054EA27
引用特許: