特許
J-GLOBAL ID:200903017139716120
インクジェット方式を利用したエンボス印刷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045980
公開番号(公開出願番号):特開2000-238344
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、構造が簡素で小型、低価格のインクジェット方式を利用したエンボス印刷装置を提供する。【解決手段】 ホスト機1から、プリンタ制御/駆動手段2を介して画像印刷信号を受けたインクヘッド5は、液体インクにより画像を印刷し、次に、粒子ヘッド11から噴射されるトナーその他の粉体が、インクで印刷された部分のみに付着し、付着しなかった粉体は、排除部23で排除される。インクとトナー等粒子とで形成された画像は定着部22で定着される。トナー等粒子噴射方式として、トナー等粉体を自然落下させる方式、電気機械変化素子を使用して振動により飛翔させる方式や、電界発生装置を併用した方式等を選択する。
請求項(抜粋):
インクジェット方式を利用した印刷部と該印刷部を制御するプリンタ制御/駆動手段とを備えるエンボス印刷装置であって、前記印刷部は、前記プリンタ制御/駆動手段を介して外部からの画像印刷信号を受信し、被記録体に液体インクを飛翔して印刷を行うインク飛翔部と、前記プリンタ制御/駆動手段を介して、前記画像印刷信号を受信し、前記インク飛翔部より遅いタイミングで被記録体にトナーその他の粉体を噴射して、前記インク飛翔部が形成したインク部にトナーその他の粉体を付着させるトナー粒子噴射部とを有し、液体インクとトナーその他の粉体とにより形成された画像を定着する定着部を備えることを特徴とするエンボス印刷装置。
Fターム (1件):
引用特許:
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