特許
J-GLOBAL ID:200903017140359152

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325402
公開番号(公開出願番号):特開平9-164656
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 版書き換え可能な記録装置において、版交換や書き換えの有無を決定する手段を与える。【解決手段】 耐刷枚数N,累積印刷枚数NSを読みだし(Step1)オぺレータが印刷設定枚数NCをセットする(Step2)と、耐刷枚数Nから累積印刷枚数NSと印刷設定枚数NCの和を算出して減算値NNが正であるか負であるかを判断する(Step3)。正(図2(A)の(b),(d))であれば、製版,印刷,クリーニング,除像(Step4)して印刷した枚数を累積印刷枚数NSに加算して新たな累積積算印刷枚数としStep2に戻り、次の印刷を待つ。減算値NNが負(図2(A)の(c),(e))であれば、これを排版(Step5)し、新規の版を給版し(Step6)して、Step4に戻り、累積印刷枚数NSをリセットし、新規な印刷に備える。
請求項(抜粋):
液体と接した状態で加熱されると後退接触角が低下し、液体と非接触状態で加熱されると後退接触角が復帰する記録体材料を基板に塗布した記録体を給版する給版手段と、前記記録体を選択的に加熱することより潜像を形成して製版する製版手段と、潜像を形成した前記版に色材を供給する現像手段と、前記版上の色材を記録紙に転写する転写手段と、前記版上の色材を除去するクリーニング手段と、加熱により前記版上の前記潜像を消去し初期化する除像手段と、前記版を排出する排版手段とからなる版の書き換え可能な記録装置において、前記版の耐刷枚数を設定記憶する耐刷枚数設定記憶手段と、前記版により印刷した積算印刷枚数を計数記憶する積算印刷枚数計数記憶手段と、印刷時に印刷する枚数を設定する印刷枚数設定手段とを有し、前記版の交換の有無を決めることを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41F 17/00 ,  B41J 2/325 ,  B41M 5/26 ,  B41L 13/04
FI (4件):
B41F 17/00 Z ,  B41L 13/04 F ,  B41J 3/20 117 Z ,  B41M 5/26 S
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭60-195581
  • 特開平4-277785
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212902   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る