特許
J-GLOBAL ID:200903017141304580

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334739
公開番号(公開出願番号):特開平10-162944
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 磁気誘導加熱方式・上下加熱方式の加熱装置について、低コスト構成で、かつ効率の良い上下加熱を行なうこと。【解決手段】 互いに圧接してニップ部Nを形成し、それぞれ磁気誘導発熱性である第1と第2の2つの回転体11・12を有し、該両回転体のニップ部に被加熱材Pを導入して挟持搬送させ、励磁コイル16から発生する磁界による該両回転体の磁気誘導発熱で該被加熱材を加熱する加熱装置において、上記励磁コイル16が第1と第2の回転体11・12のニップ部Nを中心に第1と第2の2つの回転体中に形成した単一コイルであること、上記励磁コイルが、回転体の回転軸に垂直な面で見たとき、ニップ部近傍において回転体の回転方向上流側に多く巻かれていること、上記励磁コイルが、回転体の回転軸に垂直な面で見たとき、ニップ部近傍において回転体の回転方向下流側には巻かれていないこと等。
請求項(抜粋):
互いに圧接してニップ部を形成し、それぞれ磁気誘導発熱性である第1と第2の2つの回転体を有し、該両回転体のニップ部に被加熱材を導入して挟持搬送させ、励磁コイルから発生する磁界による該両回転体の磁気誘導発熱で該被加熱材を加熱する加熱装置において、上記励磁コイルが第1と第2の回転体のニップ部を中心に第1と第2の2つの回転体中に形成した単一コイルであることを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/02 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
H05B 6/02 B ,  G03G 15/20 101

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