特許
J-GLOBAL ID:200903017141318220

コネクタ装置、コネクタ装置を有する回路モジュールおよび回路モジュールを搭載した電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102843
公開番号(公開出願番号):特開平11-297435
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、第1および第2のコネクタボディのフローティング量を十分に確保でき、接触子の増大に対応できるコネクタ装置を得ることにある。【解決手段】スタッキングコネクタ22は、第1の回路基板20に半田付けされた接触子26を支持するコネクタボディ25を有する第1のコネクタ23と;第2の回路基板21に半田付けされた接触子74を支持するコネクタボディ73を有する第2のコネクタ24と;を含んでいる。第1又は第2のコネクタのコネクタボディの少なくともいずれか一方は、固定部27と可動部28とに分割され、固定部と可動部とは隙間45を介して向かい合っている。接触子は、固定部に保持された第1の部分53と、可動部に保持された第2の部分54と、隙間を貫通して配置された第3の部分55とを有し、第1の部分が第1又は第2の回路基板の少なくともいずれか一方に半田付けされている。
請求項(抜粋):
コネクタボディと、このコネクタボディに間隔を存して支持された多数のピン状の接触子とを有し、これら接触子が第1の回路基板に半田付けされた第1のコネクタと;コネクタボディと、このコネクタボディに間隔を存して支持された多数のピン状の接触子とを有し、これら接触子が第2の回路基板に半田付けされた第2のコネクタと;を含み、これら第1および第2のコネクタのコネクタボディが互いに取り外し可能に嵌合されたコネクタ装置において、上記第1又は第2のコネクタのコネクタボディの少なくともいずれか一方は、固定部と可動部とに分割され、これら固定部と可動部とは隙間を介して向かい合うとともに、このコネクタボディに対応する接触子は、上記固定部に保持された第1の部分と、上記可動部に保持された第2の部分と、上記隙間を貫通して配置された第3の部分と、を有し、この接触子の第1の部分が上記第1又は第2の回路基板の少なくともいずれか一方に半田付けされていることを特徴とするコネクタ装置。

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