特許
J-GLOBAL ID:200903017142485643

変化器の非直線性の制御法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250143
公開番号(公開出願番号):特開平6-167351
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 変換器の感度を実際上増加すると共に実質的に零の非直線性を保つことを目的とする。【構成】 容量性変位変換器の固有の容量型非直線性を、反対方向の非直線性の導入により除去し又は減らすために、抵抗対たわみが増大するようなスチフネスを定めるように、ダイヤフラム厚さを選定する。抵抗対たわみの増大により、入力の増大に伴い減小する非直線性を生じて、入力の増大に伴い増加する反対方向の固有の非直線性を相殺することにより、各非直線性を平衡させ全直線形出力を得る。
請求項(抜粋):
入力刺激に応答する可動部材を持ち第1の種類の非直線性により変換器性能を低下させる変換器の非直線性を制御する方法において、前記変換器内にその製造中に入力によって変化するスチフネスにより定まる第2の種類の非直線性を導入する際に、前記非直線性を前記可動部材に取付けた拘束部材内に導入して第1の種類の直線性を相殺することにより前記変換器の全非直線性を制御するようにする制御法。
IPC (3件):
G01D 3/02 ,  H01G 5/22 ,  H04R 19/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭51-060577
  • 特開昭56-069511
  • 特開昭58-223726
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