特許
J-GLOBAL ID:200903017143404396

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327560
公開番号(公開出願番号):特開平9-166892
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】この発明は、原稿送り装置を用いた連続的複写に際して、容易な原稿の割込を可能とする画像形成装置を提供するものである。【解決手段】この発明の画像形成装置によれば、原稿送り装置10の原稿トレイに保持されている原稿とは異なる原稿を原稿テーブル11に搬送するために、画像形成部6による像形成動作が繰り返された回数が入力された一連の像形成工程を繰り返すべき回数より所定数少ない回数に達した時点で、画像形成部のCPU77から原稿送り装置のCPU111に、次の原稿の予備搬送の開始が指示される。これにより、原稿送り部にセットされた原稿に対するに一連の画像形成工程が継続されている間に、割込みが生じた場合に、原稿送り装置に保持されている積層された状態の原稿の所定の位置に割込複写のための原稿を挿入するのみで、割込み複写が可能となる。
請求項(抜粋):
原稿を保持する原稿保持手段と、この原稿保持手段に保持されている原稿を原稿テーブルの所定位置に向けて送出する送出手段と、この送出手段により原稿テーブルに送出された原稿の画像の複写像を形成する像形成手段と、前記送出手段により前記原稿保持手段に保持されている原稿を原稿テーブルの所定位置に向けて送出するタイミングを前記原稿保持手段に保持されている原稿とは異なる原稿の有無に応じて変更する送出タイミング変更手段と、を有する画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 372

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