特許
J-GLOBAL ID:200903017144678627

紛失場所及び紛失時間を特定する携帯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068605
公開番号(公開出願番号):特開2005-260543
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 紛失場所及び紛失時間を特定する携帯装置を実現する。【解決手段】 携帯装置は、携帯情報端末1及び携帯機器2から構成されている。携帯情報端末1は、携帯電話機能、インターネットとの通信機能、GPS衛星4からの情報を受信する機能、携帯機器2との交信機能、守秘性を守るためのセキュリティ機能、及び常に新しい場所情報・時間情報を記憶する記憶機能を有する。携帯機器2は、時計機能、携帯情報端末1の守秘性を守るためのセキュリティ機能、携帯情報端末1との交信機能、及び常に新しい場所情報・時間情報を記憶する記憶機能を有する。そして、携帯情報端末1及び携帯機器2のいずれかを置き忘れたり、或いは紛失して場合には手元に残った携帯情報端末1或いは携帯機器2を用いて置き忘れたり、或いは紛失した場所・時間を特定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電波による公衆回線網との無線通信を行う公衆無線通信手段、全世界的測位システムによる位置検出を行うGPS位置情報演算手段、日時情報発生手段、近距離無線により情報を交信する第1の情報送受信手段、前記GPS位置情報演算手段及び前記日時情報発生手段から常に新しい位置情報・日時情報を入手し、記憶する第1の記憶手段を有する携帯情報端末と、 前記近距離無線により前記携帯情報端末と情報を交信する第2の情報送受信手段、前記携帯情報端末から常に新しい前記携帯情報端末の位置情報・日時情報を記憶する第2の記憶手段を有する携帯機器と、 を具備し、前記携帯情報端末と前記携帯機器が前記近距離無線による交信範囲外になった場合に、前記携帯情報端末の交信範囲外になる直前の前記携帯情報端末の位置及び日時情報を第1及び第2の記憶手段に保存することを特徴とする紛失場所及び紛失時間を特定する携帯装置。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04B7/26 109R ,  H04B7/26 K
Fターム (20件):
5K067AA32 ,  5K067BB01 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067FF06 ,  5K067FF17 ,  5K067FF22 ,  5K067GG00 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK15 ,  5K067LL02 ,  5K067LL05 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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