特許
J-GLOBAL ID:200903017145058002
立詰装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
朝倉 正幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338355
公開番号(公開出願番号):特開平8-183505
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 製品の外形寸法や外装箱への収納形態および収納個数に変更を生じた場合などにも自在に対応し得る収納装置を提供することを目的とする。【構成】 スナック食品やドライフードなどの袋詰品又は箱詰品を直立姿勢で外装箱に収納する装置において、直立姿勢で整列させるための羽根付きコンベヤを羽根軌道が重なり合う2本のコンベヤで構成し、互いの羽根の相対位相を代えて製品列の長さに適合するようにし、さらに、挟持して吊り上げた製品列に90 ゚旋回を与えるか否かによって種々の収納パターンに対応できるようにした多用途の立詰装置。
請求項(抜粋):
導入コンベヤにより横臥姿勢で連続的に搬送されてきた袋詰品又は箱詰品(以下、製品という)を直立姿勢にして所定個数整列させるための整列コンベヤと、整列した製品列を開口した外装箱の中へ収納するための挿入ユニットとから成る箱詰め装置において、2本並行に設けた整列コンベヤは、いずれも整列せんとする製品列の最大長さにより短くない共通のピッチで移動方向に垂直な羽根を有し、羽根軌道、駆動方向、駆動速度及び駆動時間が共通で、かつ互いの羽根の相対位相を調整し得るように構成し、さらに1個の製品を整列コンベヤへ導入するごとに該製品を直立姿勢にするための機構を備えると共に、前記挿入ユニットは、2枚の保持板とその中央に1個の吸着器を有し、該保持板の間隔を任意の設定値に狭めたり、拡げたりするための挟持機構と、該挟持機構を90 ゚旋回する旋回機構と、前記挟持機構を任意の設定ストロークで昇降させるための昇降機構と、さらに前記保持板の内側表面に近接して上下に移動する掻き板とを備えたことを特徴とする立詰装置。
IPC (3件):
B65B 5/08
, B65B 35/36
, B65G 17/26
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