特許
J-GLOBAL ID:200903017146216191
論理シミュレーションシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105581
公開番号(公開出願番号):特開平8-305738
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】論理シミュレーションをより短時間で実行するための最適な前処理方式を選択できるようにし、シミュレーション処理の効率化を図る。【構成】シミュレーション履歴記録/読込みモジュール309によって前処理に掛かった時間、回路記述量、シミュレーション時間などがシミュレーション履歴情報として記録され、それを用いて、シミュレーション対象の回路モデルについての前処理時間、シミュレーション時間が前処理/シミュレーション時間予測モジュール310によって予測される。そして、その予測結果に従って適切な前処理方式が選択される。よって、前処理時間とシミュレーション時間との合計時間がより少ない方式で効率的にシミュレーションを行うことができる。
請求項(抜粋):
回路モデルの動作をシミュレーションする論理シミュレーションシステムにおいて、シミュレーション対象の回路モデルを最適化するための前処理を、シミュレーション速度が互いに異なる複数種の前処理方式にて選択的に実行可能な前処理実行手段と、前処理に要した時間、その時の回路モデルの回路記述量、およびシミュレーション処理に要したシミュレーション時間を、使用した前処理方式毎にシミュレーション履歴情報として保持する手段と、前記シミュレーション履歴情報および前記シミュレーション対象回路モデルの回路記述量に基づいて、前記複数の前処理方式の中の少なくとも2つの前処理方式について前処理時間およびシミュレーション時間を予測する手段とを具備し、予測された前処理時間およびシミュレーション時間の合計値が最も少ない前処理方式を使用して、前記シミュレーション対象回路モデルの前処理およびシミュレーションを実行できるようにしたことを特徴とする論理シミュレーションシステム。
FI (2件):
G06F 15/60 664 L
, G06F 15/60 664 K
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