特許
J-GLOBAL ID:200903017147302393
電磁加速装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166040
公開番号(公開出願番号):特開平9-014893
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 高温のプラズマを用いないで飛翔体を予備加速し得るようにする。【構成】 電子熱化学式予備加速装置37では、高圧大電流電源61により予備加速装置本体41内部に配設された一対の電極40,42間に放電を発生させて、予備加速装置本体41内部に密閉された軽分子ガス発生用流体47を蒸発させ、発生した軽分子ガスの圧力で極く薄い膜体45を破らせて、飛翔体52が予備加速されるようにする。電磁加速装置本体34では、前記電源61とは別の高圧大電流電源により一対の平行なレール電極19,20に電力を供給させ、飛翔体52がレール電極19,20間に入った時にアーマチャ50に電流iを流させ、ローレンツ力Fを発生させて飛翔体52が本加速されるようにする。
請求項(抜粋):
後端部にアーマチャを有する飛翔体を装填可能な一対の平行なレール電極と、該レール電極間に接続される高圧大電流電源とを備えた電磁加速装置本体を設けると共に、軽分子ガス発生用流体を密閉可能で一部に極く薄い膜体を有する予備加速装置本体と、該予備加速装置本体内部に配設された一対の電極と、該電極間に接続される前記とは異なる高圧大電流電源とを備えた電子熱化学式予備加速装置を設け、電磁加速装置本体の後端側に、電子熱化学式予備加速装置を、その膜体部分が電磁加速装置本体のレール電極へ向くよう取付けたことを特徴とする電磁加速装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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