特許
J-GLOBAL ID:200903017147598187
内燃機関の燃料濃度検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027998
公開番号(公開出願番号):特開平11-229949
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成でありながら、低濃度から高濃度まで広範囲に亘って燃焼室内の燃料濃度(空燃比)を精度良く検出することができるようにすること。【解決手段】光学素子10,11間のガソリン密度(クランク角度位置で代替)に応じて、アッテネータ(光減衰装置)19の減衰率を可変制御することで、光学素子10,11間のガソリン密度に応じて光学素子10,11間へ入射する光の強度を可変に制御する。このようにすると、例えピストン上側の全燃焼室空間容積が変化して光学素子10,11間のガソリン密度が変化したとしても、精度の良く燃料濃度を検出できる透過率(延いては所定のSN比)を達成しながら、光学素子10,11間のガソリン濃度を検出できるから、光学素子10,11間のガソリン濃度を高精度に検出することが可能となる。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内に所定間隙をもって対向配置された一対の光学素子と、燃料に吸収される光を前記一対の光学素子の一方から他方に向けて入射させる光源と、前記一対の光学素子間を透過した後の光の強度を検出する透過光強度検出手段と、前記透過光強度検出手段で検出された透過光強度に基づいて燃料濃度を検出する燃料濃度検出手段と、前記一対の光学素子間の燃料密度に応じて、前記一対の光学素子間に入射される光の強度を可変制御する入射光強度制御手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の燃料濃度検出装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 364
, G01M 15/00
, G01N 21/35
FI (3件):
F02D 45/00 364 K
, G01M 15/00
, G01N 21/35 Z
前のページに戻る