特許
J-GLOBAL ID:200903017150374923

スチレン系樹脂フィルム用防曇剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024746
公開番号(公開出願番号):特開平6-212095
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【構成】 オレイン酸とラウリン酸が、モル比にて2〜8:8〜2よりなる混合脂肪酸のポリグリセリンエステルで、該ポリグリセリンエステル中のジエステル含量が30重量%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルを含有するスチレン系樹脂フィルム用防曇剤。【効果】 本発明のスチレン系樹脂フィルム用防曇剤は、これを練り込んで得られるスチレン系樹脂フィルムが、従来知られている防曇剤を用いたものより、ブリード性が少なく、耐熱性、透明性に優れ、かつ低温度下で、持続性のある優れた防曇性を有し、包装した食品の透明性が長時間保たれ、商品の外観上のイメージの向上に役立つ。
請求項(抜粋):
オレイン酸とラウリン酸が、モル比にて各々2〜8:8〜2より成る混合脂肪酸のポリグリセリンエステルで、該ポリグリセリンエステル中のジエステル含量が30重量%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることを特徴とするスチレン系樹脂フィルム用防曇剤。
IPC (3件):
C09D 5/00 PPG ,  C09D191/00 PCY ,  C09K 3/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭52-026532
  • 特公平2-060458
  • 特開昭60-229951
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