特許
J-GLOBAL ID:200903017151021447

機能導出装置および機能導出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074470
公開番号(公開出願番号):特開平5-334036
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 人間の思考や行動パターンに合致し、かつ柔軟性に飛んだ機能導出操作を行うことのできる機能導出装置の提供を目的とする。【構成】 機能を表わすアイコンを表示する表示装置10と、複数のアイコンを選択的に指定するマウス11と、機能の主体として指定されたアイコン名を記憶する主体アイコン格納部3と、客体として指定されたアイコン名を記憶する客体アイコン格納部4と、使用可能な全てのアイコンに対する主体および客体としての機能的属性がそれぞれ知識情報として格納されたアイコン属性知識部5と、主体アイコン名格納部3および客体アイコン名格納部4に格納された各アイコン名から、アイコン属性知識部5の知識情報に基づいて該当するシステム機能を推論する機能推論部6とを有する。
請求項(抜粋):
絵記号をそれぞれ有する複数のアイコンを表示する出力手段と、 前記出力手段により表示された前記アイコンから少なくとも2つのアイコンを選択的に指定し、指定アイコンに対応する入力情報を発生する入力手段と、前記入力手段から送られる入力情報に基づいて指定されたアイコンの絵記号とこれらアイコンの役割を判別する指定内容判別手段と、判別したアイコンの絵記号およびこれらアイコンの役割を所定の表現に変換し、変換情報を指定内容情報として出力する変換手段と、前記指定内容情報を記憶する指定内容記憶手段と、多数の基準絵記号の機能的役割を属性知識として格納する絵記号属性知識手段と、前記基準絵記号と前記属性知識との関係から実行すべき機能を定義した複数の機能ルールを記憶した機能ルール知識手段とを含む知識ベース手段と、前記指定内容記憶手段と前記知識ベース手段とを用いて指定された少なくとも2つのアイコンの役割関係から実行すべき機能を推論する機能推論手段とを具備することを特徴とする機能導出装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 370 ,  G06F 9/44 330

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