特許
J-GLOBAL ID:200903017152121470

データ書き込み方法およびデータ読み込み方法と、これらを用いたデータ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117383
公開番号(公開出願番号):特開2004-326260
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】記録装置のCPUで効率的にデータの暗号化が可能なデータ記録方法とデータ記録装置を提供する。【解決手段】記憶手段14と、記録媒体にデータを書込むデータ書込手段16と、ユーザにより設定されたパスワードをもとに、所定のアルゴリズムでデータを暗号化する暗号化手段18とで構成されるデータ記録装置10のデータ書込方法であって、書込手段16が、ファイルシステム領域データ(以下、FSD)を記録手段14に記録させ、暗号化手段18が、ユーザにより設定されたパスワードに基づいてFSDの一部又は全てを所定のアルゴリズムで暗号化し、データを記録媒体に記録させるステップと、データ書込手段16が、暗号化したFSDを記録媒体の所定領域に書き込ませ、データ書込手段16が、データを記録媒体に書き込ませるステップを有することを特徴とするデータ書き込み方法である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記憶手段と、 記録媒体にデータを書き込むデータ書き込み手段と、 ユーザにより設定され、かつ、入力されたパスワードをもとにして、所定のアルゴリズムによりデータを暗号化する暗号化手段とにより構成されるデータ記録装置におけるデータ書き込み方法であって、 前記書込み手段が、外部機器に設けられたライトアプリケーションにより構築された記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データを前記記憶手段に記憶させるステップと、 前記暗号化手段が、ユーザにより設定され、かつ、入力されたパスワードに基づいて前記記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データの一部又は全てを所定のアルゴリズムで暗号化するステップと、 前記記憶手段に前記データを記憶させるステップと、 前記データ書込み手段が、該暗号化した記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データを前記記録媒体の所定領域に書き込むステップと、 前記データ書き込み手段が、前記データを前記記録媒体に書き込むステップとを有することを特徴とするデータ書き込み方法。
IPC (6件):
G06F12/14 ,  G06F12/00 ,  G11B20/10 ,  G11B20/12 ,  H04L9/08 ,  H04L9/32
FI (7件):
G06F12/14 320B ,  G06F12/00 537H ,  G11B20/10 H ,  G11B20/10 311 ,  G11B20/12 ,  H04L9/00 673A ,  H04L9/00 601A
Fターム (18件):
5B017AA07 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B082GA02 ,  5B082GA11 ,  5D044AB01 ,  5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044DE37 ,  5D044DE49 ,  5D044DE53 ,  5D044EF05 ,  5D044GK12 ,  5D044GK17 ,  5J104AA12 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る