特許
J-GLOBAL ID:200903017152145360

熱可塑性エラストマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248302
公開番号(公開出願番号):特開平11-080515
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 ポリエステル系共重合体熱可塑性エラストマーと芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物ブロック共重合体との熱可塑性エラストマー組成物において、両者の反応性を高め相溶性を改良して、組成物製造における溶融混練時のポリエステル系共重合体熱可塑性エラストマーの劣化を抑制し、もって、成形加工性、機械的強度等に優れ、かつ、伸長時の表層剥離もない熱可塑性エラストマー組成物を提供する。【解決手段】 下記の(A)および(B)成分からなる熱可塑性エラストマー組成物。(A)ポリエステル系共重合体熱可塑性エラストマー20〜90重量%(B)芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物ブロック共重合体の水添物100重量部と、エポキシ基含有α,β-不飽和カルボン酸エステル化合物であって、エポキシ基とエステル基の間に原子長2以上のスペーサーを有する化合物0.01〜100重量部とをラジカル重合開始剤の存在下に反応させて得られた変性水添ブロック共重合体80〜10重量%
請求項(抜粋):
下記の(A)および(B)成分からなることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。(A)ポリエステル系共重合体熱可塑性エラストマー20〜90重量%(B)芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物ブロック共重合体の水添物100重量部と、エポキシ基含有α,β-不飽和カルボン酸エステル化合物であって、エポキシ基とエステル基の間に原子長2以上のスペーサーを有する化合物0.01〜100重量部とをラジカル重合開始剤の存在下に反応させて得られた変性水添ブロック共重合体80〜10重量%
IPC (4件):
C08L 67/00 ,  C08F287/00 ,  C08L 51/00 ,  C08L 63/00
FI (4件):
C08L 67/00 ,  C08F287/00 ,  C08L 51/00 ,  C08L 63/00 A

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