特許

J-GLOBAL ID：200903017152502716

画像処理装置及び方法及び記憶媒体

発明者： 梶原 浩 ,  佐藤 眞
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-188851
公開番号（公開出願番号）：特開2000-022960
出願日： 1998年07月03日
公開日（公表日）： 2000年01月21日
要約：

【要約】【課題】 一部の符号化データから早期的かつ効率的に画像の概略を認識できる様にし、高速で高圧縮率の階層符号化を行う。特にビットプレーン符号化の前処理として可変長符号化を用い、この処理によりビットプレーンが増加してしまう可能性がある場合にも、効率良く符号化データを生成する。【解決手段】 画像を表す複数の係数を発生する発生手段と、該発生手段により発生した複数の係数を、予め予測された該係数の頻度分布に基づいて各係数毎に可変長符号化する可変長符号化手段と、該可変長符号化手段の可変長符号化により得られた各係数に対応する可変長符号化データの各ビットを、各ビットの位に対応させることにより複数のビットプレーンに分配し、前記複数のビットプレーンを予め定めた階層数にて階層的に順次出力する階層的出力手段を有する画像処理装置を提供する。

請求項（抜粋）：

画像を表す複数の係数を発生する発生手段と、該発生手段により発生した各係数を可変長符号化する可変長符号化手段と、該可変長符号化手段の可変長符号化により得られた各係数の可変長符号におけるn(n<m)ビット目に基づいて、第nビットプレーンデータを生成すると共に、前記各係数の可変長符号におけるmビット目及びM(m<M)ビット目に基づいて、第mビットプレーンデータを生成する生成手段を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 1/41 ,  H04N 7/30

FI (2件)：

H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z

Fターム (24件)：

5C059KK11 ,  5C059MA00 ,  5C059MA17 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059MA35 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP01 ,  5C059TD03 ,  5C059UA02 ,  5C078AA04 ,  5C078BA21 ,  5C078BA37 ,  5C078BA53 ,  5C078BA57 ,  5C078BA64 ,  5C078CA01 ,  5C078CA31 ,  5C078CA35 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA16 ,  5C078DB19