特許
J-GLOBAL ID:200903017155553869
ディスク基盤成形金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013508
公開番号(公開出願番号):特開平5-200791
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂製ディスク基盤を成形金型から突き出す際に生じるディスク基盤のそり、うねりを解消する。【構成】 固定型1および可動型2の中心部に装着したディスク突き出し用スリーブ101,102を、ディスクの中央孔に対応する位置に配する。スリーブ101,102に対応するディスク部分は切削加工により所定内径に後仕上げすることにより除去される。【効果】 スリーブ101,102に傾きが生じても、それに対応するディスク部分は後加工で除去されるので、そり、うねりのない平坦性のよいディスク基盤が得られる。
請求項(抜粋):
中心に貫通孔を設けた固定型と可動型とでキャビティを形成し、各型の貫通孔には、エアブロー用の隙間を介してディスク突き出し用スリーブを装着し、固定型のスリーブ内にスプルーブッシュを装着し、可動型のスリーブ内にはゲートカットピンを装着したディスク基盤成形金型において、前記ディスク突き出し用スリーブを、成形されるディスクの中央孔に対応する位置に配したことを特徴とする合成樹脂製ディスク基盤成形金型。
IPC (5件):
B29C 45/26
, B29C 45/40
, G11B 5/84
, G11B 7/26 511
, B29L 17:00
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