特許
J-GLOBAL ID:200903017156886268

同期増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106852
公開番号(公開出願番号):特開平5-304421
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 低電源電圧時に大きなダイナミックレンジと高い直流動作点安定度とを有し、かつ、過大信号入力による飽和を短時間で解消し、直流動作点が検出信号のデューテイサイクルによって変動しない低コストの同期増幅装置の提供。【構成】 周期的な検知信号が供給される直結型反転増幅回路1と、直結型反転増幅回路1の入出力間にそれぞれ接続され、信号帰還量を可変にするスイッチ20を含む交流帰還回路2及び第1サンプルホールド回路7を含む直流帰還回路3と、直結型反転増幅回路1の出力側に接続された第2サンプルホールド回路11とからなり、スイッチ20の切換及び第1、第2サンプルホールド回路7、11のサンプリングは周期的な検知信号に同期して行なわれ、また、直流帰還回路3はその帰還出力により直結型反転増幅回路1の直流動作バイアス電圧の設定を行うように構成される。
請求項(抜粋):
周期的な検知信号が供給される直結型反転増幅回路と、前記直結型反転増幅回路の入出力間にそれぞれ接続され、信号帰還量を可変にするスイッチを含む交流帰還回路及び第1サンプルホールド回路を含む直流帰還回路と、前記直結型反転増幅回路の出力側に接続された第2サンプルホールド回路とからなり、前記交流帰還回路のスイッチの切換及び前記第1、第2サンプルホールド回路のサンプリングはいずれも前記周期的な検知信号に同期して行なわれ、また、前記直流帰還回路はその帰還出力により前記直結型反転増幅回路の直流動作バイアス電圧の設定を行うように構成されていることを特徴とする同期増幅装置。
IPC (2件):
H03F 1/34 ,  H03F 3/08

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