特許
J-GLOBAL ID:200903017156945825

ホスト-端末間動的リビジョン情報交換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141942
公開番号(公開出願番号):特開平5-313864
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 マイクロメインフレームリンクソフトウェアにおいて、ホスト対WS、および対資産のすべてのリビジョンの組み合わせに対する完全な互換を保証する。【構成】 プログラム開始時に動的にホスト側プログラム16とWS側プログラム15間でリビジョン情報を交換し、両者で整合性を考慮することにより、ホスト対WSのすべてのリビジョンの組み合わせを保証する。また、資産実行時にWS側資産リビジョン読み取り手段6により一時的にホスト、WSの両者を資産開発時のリビジョンと同じ状態に戻すことにより、資産のすべてのリビジョンに対して互換を保証する構成である。
請求項(抜粋):
ホスト上プログラムとWS(ワークステーション)上プログラムの連携動作によるマイクロメインフレームリンクソフトウェアにおいて、WS側プログラムの基本リビジョンを保持するWS側基本リビジョン保持手段と、WS側プログラムからホスト側プログラムへ、WS側基本リビジョンを通知するWS側基本リビジョン通知手段と、ホスト側プログラムの基本リビジョンを保持するホスト側基本リビジョン保持手段と、ホスト側プログラムからWS側プログラムへ、ホスト側基本リビジョンを通知するホスト側基本リビジョン通知手段と、ホスト側プログラムの基本リビジョン、またはWS側プログラム上で開発された資産のリビジョンを受け取り、それに合わせてWS側プログラムの動作リビジョンを決定するWS側動作リビジョン決定手段と、決定されたWS側動作リビジョンを保持するWS側動作リビジョン保持手段と、WS側プログラムの基本リビジョンを受け取り、それに合わせてホスト側プログラムの動作リビジョンを決定するホスト側動作リビジョン決定手段と、決定されたホスト側動作リビジョンを保持するホスト側動作リビジョン保持手段と、WS側プログラム上で開発した資産に対し、WS側動作リビジョンを資産リビジョンとして記録するWS側資産リビジョン記録手段と、WS側プログラム上で開発した資産を実行する際に、資産リビジョンを読み取るWS側資産リビジョン読み取り手段と、WS側基本リビジョンを、一時的に資産リビジョンに変更するWS側基本リビジョン変更手段とからなる、ホスト-端末間動的リビジョン情報交換方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 12/00 533

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