特許
J-GLOBAL ID:200903017159420812

エンコーダ信号の振幅補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126120
公開番号(公開出願番号):特開2002-318138
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、出力される正弦波信号の振幅検出値を比較器側に閉ループ帰還制御することにより、正弦波信号の振幅を一定とし、精度を向上することを目的とする。【解決手段】 本発明によるエンコーダ信号の振幅補正方法は、出力信号(2A、3A)の振幅を計算して得た振幅検出値(20A)を、発光素子(1)又は磁気センサ(51、52)を駆動するアンプ(4)手前の比較器(12)に帰還入力することにより、閉ループ制御によって正弦波信号(10)の振幅を一定化し、従来の可変抵抗器による調整をなくした高精度なエンコーダ信号を得る方法である。
請求項(抜粋):
発光素子(1)からの光を回転符号板(30)を経て受光素子(2、3)で受光し、前記受光素子(2、3)から得られた出力信号(2A、3A)をアンプ(4)を介して増幅して正弦波信号(10)を得ると共に、前記正弦波信号(10)の振幅を補正するようにしたエンコーダ信号の振幅補正方法において、前記出力信号(2A、3A)の振幅を計算して得た振幅検出値(20A)を、前記発光素子(1)を駆動する発光素子電流制御部(11)の前段に設けられ目標振幅指令値(Vref)が入力された比較器(12)に対して、帰還入力することを特徴とするエンコーダ信号の振幅補正方法。
IPC (2件):
G01D 5/34 ,  G01D 5/245 102
FI (2件):
G01D 5/245 102 D ,  G01D 5/34 Q
Fターム (19件):
2F077AA11 ,  2F077CC02 ,  2F077NN02 ,  2F077NN21 ,  2F077NN23 ,  2F077NN27 ,  2F077PP14 ,  2F077PP19 ,  2F077QQ03 ,  2F077TT82 ,  2F077UU20 ,  2F103BA07 ,  2F103BA28 ,  2F103CA01 ,  2F103CA02 ,  2F103DA01 ,  2F103EB17 ,  2F103EB33 ,  2F103ED06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-094217
  • カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-168965   出願人:ソニー株式会社

前のページに戻る