特許
J-GLOBAL ID:200903017162810540
蓋開閉機構及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352396
公開番号(公開出願番号):特開2005-116953
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】品質向上及び用途拡大並びに経費低減を図った蓋開閉機構を提供する。【解決手段】蓋側に設けられた第1軸8及び第2軸9は、本体側に設けられたガイド溝である第1円弧溝20及び第2円弧溝21に嵌合し、第1円弧溝20と第2円弧溝21に案内されて摺動を伴って回動する。蓋が本体側と蓋側との間に設けられた付勢手段5の付勢又は付勢抵抗を受けて、第1軸8を第1円弧溝20の一端20aに位置し、第2軸9を第2円弧溝21の他端21bに位置した閉状態から、第1軸8が第2軸9を支点として第1円弧溝20の他端側へほぼ摺動した後、第2軸9が第1軸8を支点として第2円弧溝21の一端側へ摺動して開状態に切換可能となり、閉状態で付勢保持される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
箱状本体側のガイド溝に蓋側の軸を摺動自在に嵌合しており、前記蓋を前記本体の対応部に対し閉状態と開状態とに前記軸の摺動を伴って回動切り換える蓋開閉機構において、
前記ガイド溝が前記本体側に設けられて間隔を保っている第1円弧溝及び第2円弧溝を有し、前記軸が前記蓋側に設けられて前記第1円弧溝に案内される第1軸及び前記第2円弧溝に案内される第2軸を有し、
前記蓋が前記本体側と蓋側との間に設けられた付勢手段の付勢又は付勢抵抗を受けることにより、前記第1軸を前記第1円弧溝の一端側に位置し、前記第2軸を前記第2円弧溝の他端側に位置した閉状態から、前記第1軸が前記第2軸を支点として前記第1円弧溝の他端側へほぼ摺動した後、前記第2軸が前記第1軸を支点として前記第2円弧溝の一端側へ摺動して開状態に切換可能となると共に、前記閉状態で付勢保持されることを特徴とする蓋開閉機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
3E084AA05
, 3E084AA14
, 3E084BA02
, 3E084CA03
, 3E084FA06
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 4E360BA04
, 4E360BB02
, 4E360BB16
, 4E360BB22
, 4E360BB28
, 4E360BC06
, 4E360EA18
, 4E360EC11
, 4E360EC13
, 4E360EC14
, 4E360EC20
, 4E360ED02
, 4E360ED03
, 4E360ED23
, 4E360ED29
, 4E360GA02
, 4E360GA51
, 4E360GB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
蓋開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-204892
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (1件)
-
車両用内装部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-344863
出願人:小島プレス工業株式会社
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