特許
J-GLOBAL ID:200903017164336005

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243056
公開番号(公開出願番号):特開平6-096517
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 低消費電力でありながら回転立ち上がり応答の速い磁気ディスク装置を提供することを目的とする。【構成】 マイコン6は、磁気ディスク1を回転させるスピンドルモータ2の回転数が、データの記録再生のための所定定常回転数になったことを定常回転検出回路13により検出した時点でスピンドル駆動回路7の駆動を停止させ、そののち慣性で回転するスピンドルモータの回転数が前記定常回転数よりも低い所定の低速回転数になったことを低速回転検出回路14により検出した時点でスピンドル駆動回路7を再度駆動するように制御する。この動作の繰り返しにより磁気ディスク1を回転させる。
請求項(抜粋):
データの記録媒体である磁気ディスクと、前記磁気ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記スピンドルモータを駆動するスピンドル駆動回路と、前記スピンドルモータの回転数がデータを記録または再生するための所定の定常回転数になったことを検出する第1の回転数検出手段と、前記スピンドルモータの回転数が前記定常回転数以下の所定の低速回転数になったことを検出する第2の回転数検出手段と、外部の上位装置とデータおよび指令を授受するためのインタフェース回路と、前記上位装置の指令に従って装置全体の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記スピンドルモータの回転数が前記定常回転数になったことを第1の回転数検出手段が検出したときに前記スピンドル駆動回路の駆動を停止して前記スピンドルモータを慣性で回転させ、その後、前記スピンドルモータの回転数が前記低速回転数になったことを前記第2の回転数検出手段が検出したときに前記スピンドル駆動回路の駆動を開始するように慣性動作制御を行う磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 19/20 ,  G11B 19/00 ,  G11B 19/28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-011353
  • 特開平4-102261
  • 特開平3-062374
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