特許
J-GLOBAL ID:200903017165849545

ディジタル信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077150
公開番号(公開出願番号):特開平5-282775
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体に記録されたディジタル信号を再生するディジタル信号再生装置に関し、装置が振動しても欠落することのない連続した再生信号を得る。【構成】 制御部8は再生部9からのディジタル信号がバッファメモリ17に一旦一定量格納されると記録媒体10の通常の駆動速度に応じた一定の転送レートでバッファメモリ17よりディジタル信号を出力する。ディジタル信号がバッファメモリ17に一定量格納されている時は記録媒体10を通常の駆動速度で駆動し、振動検出部14よりの振動検出信号に応じて記録媒体10の振動が検出される以前の位置に信号検出部13を移動させる。駆動部12、再生部9は、バッファメモリ17に格納されるディジタル信号が一定量となる迄記録媒体10の駆動速度を通常の駆動速度より速い駆動速度として再生する。
請求項(抜粋):
任意に可変される駆動速度で記録媒体を駆動する駆動部と、該記録媒体に記録されたディジタル信号を検出する信号検出部と、該信号検出部により検出されるディジタル信号を該記録媒体の駆動速度に応じて可変される処理速度で再生処理する再生部と、該再生部よりの再生ディジタル信号を格納するバッファメモリと、該記録媒体の振動を検出する振動検出部と、該再生ディジタル信号が該バッファメモリにひとたび一定量格納された後は該記録媒体の通常の駆動速度に応じた一定の出力転送レートで該再生ディジタル信号を出力するよう該バッファメモリを制御すると共に、該駆動部、該信号検出及び該再生部を制御する制御部とを具備し、該制御部により、該再生ディジタル信号が該バッファメモリに一定量格納されている時は該記録媒体を該通常の駆動速度で駆動するよう該駆動部を制御すると共に、該振動検出部よりの振動検出信号に応じて該記録媒体の振動が検出される以前の位置に該信号検出部を移動させ、該バッファメモリに格納されるディジタル信号が前記一定量となるまで該記録媒体の駆動速度を該通常の駆動速度よりも速い駆動速度として再生するよう該駆動部、該信号検出部及び該再生部を制御するよう構成したことを特徴とするディジタル信号再生装置。
IPC (3件):
G11B 19/02 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 321
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-150765
  • 特開平3-273423
  • 特開昭60-261069

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