特許
J-GLOBAL ID:200903017169397789

路面仕上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284641
公開番号(公開出願番号):特開平6-088308
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 後輪側の装置の重量が節約され、空間が節約された駆動装置を路面仕上げ装置を提供する。【構成】 路面仕上げ装置(1)は移送輪機構、長手方向に中断されない材料移送路(9)、中央の駆動ポンプユニット(14,15)および操縦可能の前輪(5)、ならびに少なくとも1つの可変容積型流体圧作動原動機(21)および低速の作業用移動および高速の輸送用移動の間で切換え可能の少なくとも1つのギヤ列を有し、特別の流体静力学的駆動ユニット(17a,17b)を含んでいる流体静力学的後輪駆動装置(16)および遊星ギヤ輪(46,47,48)を含んでいる多段減速ギヤを設けられたアンダーキャリジ(8)上に設けられた被駆動後輪(6,7)を有する。
請求項(抜粋):
走行用車輪機構と、長手方向に中断されない材料移送路(9)、中央の駆動ポンプユニット(14,15)、操縦可能の前輪(5)ならびに被駆動後輪(6,7)、流体圧作動原動機を有する特別な流体静力学的駆動ユニット(17a,17b)およびそれぞれの後輪の側に対して設けられたそれぞれの後輪(6,7)を直接に駆動する減速ギヤを含むアンダーキャリジ(8)とを含んでいる路面仕上げ装置(1)において、それぞれの流体静力学的駆動ユニット(17a,17b)が可変容積型流体圧作動原動機(21)と、著しく低速の作業を行う移動および高速の輸送移動の間で切換え可能の遊星輪ギヤ列(23)ならびに前記後輪(6,7)内に組込まれている1組の遊星輪(46,47,48,31)とを含み、また前記駆動ユニットが仕上げ装置の側部で前記アンダーキャリジ(8)および/または前記材料移送路(9)に固定されて外側で上方から前記材料移送路(9)に重なり合う後輪キャリヤーとして形成されていることを特徴とする路面仕上げ装置(1)。

前のページに戻る