特許

J-GLOBAL ID：200903017169508475

アクロレイン製造用触媒及びそれを用いたアクロレイン製造方法

発明者： 佐藤 智司 ,  高橋 亮治
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (2件)： 安富 康男 ,  玉井 敬憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-352863
公開番号（公開出願番号）：特開2008-088149
出願日： 2006年12月27日
公開日（公表日）： 2008年04月17日
要約：

【課題】石油に由来しない原料であるグリセリンを用いてアクロレインを得ることができる新規なアクロレインの製造に触媒と、アクロレインを効率よく製造する方法を提供することにある。また本発明の好ましい形態として、気相脱水反応によりグリセリンからアクロレインを高選択率で得ることができる形態を提供することも目的とする。【解決手段】グリセリンを、ヘテロポリ酸触媒の存在下で反応させるアクロレインの製造方法。前記ヘテロポリ酸触媒は、ケギン構造を有するアクロレインの製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

グリセリンを、ヘテロポリ酸触媒の存在下で反応させる ことを特徴とするアクロレインの製造方法。

IPC (6件)：

C07C 45/52 ,  C07C 47/22 ,  B01J 23/30 ,  B01J 27/188 ,  B01J 27/19 ,  B01J 35/10

FI (6件)：

C07C45/52 ,  C07C47/22 H ,  B01J23/30 Z ,  B01J27/188 Z ,  B01J27/19 Z ,  B01J35/10 301G

Fターム (40件)：

4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA02A ,  4G169BA02B ,  4G169BB07A ,  4G169BB07B ,  4G169BC16A ,  4G169BC50A ,  4G169BC51A ,  4G169BC59A ,  4G169BC59B ,  4G169BC60A ,  4G169BC60B ,  4G169BD05A ,  4G169BD05B ,  4G169BD07A ,  4G169BD07B ,  4G169CB21 ,  4G169DA06 ,  4G169EA01Y ,  4G169EC03Y ,  4G169EC04Y ,  4G169EC09X ,  4G169EC09Y ,  4G169FA02 ,  4G169FB14 ,  4H006AA02 ,  4H006AC12 ,  4H006AC45 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BA33 ,  4H006BA35 ,  4H006BA55 ,  4H006BA56 ,  4H006BA75 ,  4H039CA29 ,  4H039CA62 ,  4H039CC20 ,  4H039CG10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• アクロレインおよびアクリル酸の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-137048   出願人：住友化学工業株式会社
• アクロレインおよび触媒の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-180336   出願人：ダイセル化学工業株式会社
• 米国特許2558520号広報
  

審査官引用 (2件)

• アクロレインまたはアクロレイン水溶液の製造方法および1,3-プロパンジオールの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-283173   出願人：デグッサアクチェンゲゼルシャフト
• 1,2-及び1,3-プロパンジオールの同時製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-283177   出願人：デグッサアクチェンゲゼルシャフト