特許
J-GLOBAL ID:200903017169572971

溶液栽培によるジャガイモの種芋生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121256
公開番号(公開出願番号):特開平5-284864
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 多数の比較的小径の塊茎を高い効率と、低ウイルス感染率および低病原菌感染率で生産することのできる溶液栽培によるジャガイモの種芋生産方法の提供。【構成】 先ず茎に沿って複数の葉が展開した種芋用の種苗および上部が開放された溶液栽培容器を用意し、次にその種苗の根から第2〜第5葉の上側の茎に弾性を有する支持体を取り付ける。一方溶液栽培容器の上部を定植穴を有する遮光性の蓋で覆い、種苗を定植穴に挿入して前記支持体により固定する。次いで、支持体の下部の葉が空間に残る水位で種苗の根に溶液を流通させる。
請求項(抜粋):
茎に沿って複数の葉が展開したジャガイモの種芋用の種苗5および上部が開放された溶液栽培容器10を用意し、前記種苗5の根から第2〜第5葉の上側の茎に弾性を有する支持体9を取り付け、前記溶液栽培容器10の上部を定植穴18を有する遮光性の蓋17で覆い、前記種苗5を前記定植穴18に挿入してその茎に取り付けた前記支持体9により固定し、前記支持体9の下部の葉が空間に残る水位で前記種苗5の根に溶液13を流通させることを特徴とする溶液栽培によるジャガイモの種芋生産方法。

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