特許
J-GLOBAL ID:200903017170259683
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316028
公開番号(公開出願番号):特開2001-133343
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングの剛性感の向上、トルクロスの低減による効率の向上、コストの低減を図ることにある。【解決手段】 補助トルクを供給するための減速機構8、モータ9及び操舵トルクを検出するためのトルクセンサ2をハウジング7で保持するように構成し、減速機構8は、小歯車81と大歯車82とを有し、かつ小歯車81の最少歯数を4枚に設定可能な特殊理論歯形歯車機構によって構成し、トルクセンサ2は、トルク伝達軸21と、このトルク伝達軸21の周囲に配置され、同トルク伝達軸21を通る磁界を生じさせるソレノイド22とを有し、操舵トルクによって生じるトルク伝達軸21のねじれ歪みを、ソレノイド22による磁界の変化に基づいて検出することにより、操舵トルクを非接触で検出するように構成している。
請求項(抜粋):
ハンドルに作用する操舵トルクを操向車輪側に伝えるためのトルク伝達手段(1)と、このトルク伝達手段(1)に減速機構(8)を介して補助トルクを供給するモータ(9)と、前記操舵トルクを検出するトルクセンサ(2)と、前記減速機構(8)、モータ(9)及びトルクセンサ(2)を保持するハウジング(7)とを備えてなる電動パワーステアリング装置において、前記減速機構(8)は、特殊理論歯形歯車機構によって構成される、小歯車(81)と大歯車(82)とを有し、トルクセンサ(2)は、前記トルク伝達手段(1)に連結されるトルク伝達軸(21)と、このトルク伝達軸(21)の周囲に配置され、同トルク伝達軸(21)を通る磁界を生じさせるソレノイド(22)とを有し、前記操舵トルクによって生じるトルク伝達軸(21)のねじれ歪みを、前記ソレノイド(22)による磁界の変化に基づいて検出することにより、前記操舵トルクを非接触で検出するようになっていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
G01L 5/22
, B62D 5/04
, F16H 55/08
, G01L 3/10
FI (4件):
G01L 5/22
, B62D 5/04
, F16H 55/08 Z
, G01L 3/10 A
Fターム (10件):
2F051AA01
, 2F051AB05
, 2F051BA03
, 3D033CA04
, 3D033CA28
, 3J030BA01
, 3J030BA05
, 3J030BB13
, 3J030BB14
, 3J030CA10
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