特許
J-GLOBAL ID:200903017171990870
移動者安全確認装置および携帯端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249838
公開番号(公開出願番号):特開2001-076289
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】歩行者などが、非常通報スイッチを操作できない程に急な非常事態に遭遇しても、警報を発し得る移動者安全確認装置の提供。【解決手段】歩行者などの安全確認の対象者には携帯端末を所持させる。携帯端末は、GPS端末などによる現在位置を検知する機能と、エスコート要請を入力するためのボタンと、現在位置およびエスコート要請を電波で送信する通信機能とを備える。移動者安全確認装置は、表示部4に安全確認対象領域の地図を表示し、エスコート要請を受けると、対象者の予定移動経路を地図に重ねて表示し、現在位置を受信し、その現在位置を順次に地図に表示し、対象者の実際の移動経路を地図に重ねて表示し、予定移動経路と現在位置との距離が所定値を越えたときには、経路逸脱と見なして、非常通報信号の受信を待つことなく、警報を発する。
請求項(抜粋):
電波送信機能付の携帯端末を対象者に携帯させ、該携帯端末から送信される電波を受信機で受信し、該受信機から出力される受信信号で現される情報に基づき該対象者が安全か否かを確認する移動者安全確認装置において、前記対象者について予定される移動経路を予め記憶しておく予定移動経路記憶手段と、前記携帯端末が自己の位置を検知し、該位置を前記電波で送信するとき、前記受信信号から該位置を識別し、識別した該位置を前記対象者の現在位置として記憶する現在位置記憶手段と、前記予定移動経路記憶手段に記憶されている前記予定移動経路と前記現在位置記憶手段に記憶されている前記現在位置との比較をし、該予定移動経路と該現在位置との距離が所定値を越えたとき、要警報状態と判断する位置逸脱判断手段と、前記要警報状態のときに警報信号を生成する警報信号生成手段とからなることを特徴とする移動者安全確認装置。
IPC (5件):
G08G 1/005
, G01C 21/00
, G08B 25/00 510
, G08B 25/08
, G08B 25/10
FI (6件):
G08G 1/005
, G01C 21/00 Z
, G08B 25/00 510 M
, G08B 25/08 A
, G08B 25/10 A
, G08B 25/10 D
Fターム (29件):
2F029AA07
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC09
, 2F029AC13
, 2F029AC16
, 2F029AC18
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA60
, 5C087BB12
, 5C087BB18
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD49
, 5C087EE18
, 5C087FF17
, 5C087FF23
, 5C087GG66
, 5C087GG67
, 5H180AA21
, 5H180BB05
, 5H180BB17
, 5H180CC12
, 5H180EE08
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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移動監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-319062
出願人:石巻環境サービス株式会社
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特開平2-121099
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特開昭61-150853
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