特許
J-GLOBAL ID:200903017172121620

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361591
公開番号(公開出願番号):特開2007-163064
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】可燃性冷媒を用いた冷却システムにおいて冷媒漏洩時の安全性を確保するためにガラス管ヒータを複数個使用するといった方法がとられていたが、ガラス管が蒸発器周辺の冷気の流れを阻害し、冷却効率が低下するという課題を有していた。 【解決手段】ガラス管ヒータ6の使用を一本にとどめ、可燃性冷媒を使用した場合でも従来の冷媒使用時と同等の冷却性能を確保し、除霜時は補助ヒータとして、アルミ箔ヒータ7やパイプヒータを使用することにより、効率のよい除霜を行うことができる。また、ガラス管ヒータ6よりも温度が上昇しにくい補助ヒータを使用することにより高い安全性を確保することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機と、凝縮器と、減圧機構と、蒸発器とを接続してなる冷凍サイクルに可燃性冷媒を封入し、前記蒸発器の除霜手段であるガラス管ヒータと、除霜手段の補助としてのアルミ箔ヒータを有する冷蔵庫おいて、除霜時にガラス管ヒータとアルミ箔ヒータを同期通電させることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 21/08 ,  F25B 1/00 ,  F25B 47/02
FI (4件):
F25D21/08 H ,  F25B1/00 396E ,  F25B47/02 E ,  F25D21/08 B
Fターム (5件):
3L046AA02 ,  3L046BA01 ,  3L046CA06 ,  3L046CA07 ,  3L046MA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-069976   出願人:松下冷機株式会社

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