特許
J-GLOBAL ID:200903017175890926

ウエブの滞留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308818
公開番号(公開出願番号):特開2001-130805
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 移動ローラ群の位置を正確かつ簡単に検出することができるウエブの滞留装置を提供する。【解決手段】 移動ローラ群54の位置は、これを移動させる移動モータ32に設けられたエンコーダ50の信号によって検知し、この信号に基づいてそ固定ローラ群52と移動ローラ群54との距離を制御して、ウエブWの滞留量を調整する。
請求項(抜粋):
ウエブの巻出し装置等のウエブをV1(t)の走行速度で搬出する第1の装置と、ウエブの巻き取り装置等のウエブをV2(t)の走行速度で搬入する第2の装置との間に配され、これら走行速度の違いを調整するためにウエブを一時的に滞留させるものであって、(n+1)個の固定ローラより構成された固定ローラ群が配され、n個の移動ローラが、前記固定ローラの間に1個づつ位置するように配され、かつ、前記n個の移動ローラより移動ローラ群が構成され、前記移動ローラ群を前記固定ローラ群に対して、互いの距離を調整できるように前記移動ローラ群を移動手段によって移動させ、前記移動手段はモータによって移動し、ウエブは、前記固定ローラと前記移動ローラとを交互に掛け渡して蛇行するように走行し、また、前記固定ローラ群と前記移動ローラ群との距離が長くなるほど、ウエブの滞留量が増えるウエブの滞留装置において、前記モータの回転した数、または、前記移動手段の移動量を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知した回転した数、または、移動量に基づいて前記移動ローラ群の位置を測定する測定手段と、前記測定手段により測定した前記移動ローラ群の位置に基づいて前記モータの駆動を制御する制御手段と、を有したことを特徴とするウエブの滞留装置。
Fターム (11件):
3F105AA04 ,  3F105AA11 ,  3F105AB07 ,  3F105AB13 ,  3F105BA10 ,  3F105BA18 ,  3F105CA15 ,  3F105CB06 ,  3F105DA09 ,  3F105DA13 ,  3F105DC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-280763
  • ストリップルーパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028568   出願人:大同鋼板株式会社
  • 特開平3-003851
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