特許
J-GLOBAL ID:200903017176596770

電気配線連結器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-117156
公開番号(公開出願番号):特開2003-317863
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 接続するときにストッパ解除の操作が不要で、接続の完了が目視によって確認可能な電気配線連結器を実現する。【解決手段】 カップリング3の係合するプラグ2のケーシング21に、軸方向の幅がカップリング3のねじ込み方向に向かって増大し、結合位置で一挙に0になるストッパガイド212 を設けるとともに、カップリング3の筒体にこのストッパガイド212 に接触して軸方向に移動するストッパ331 と、これを戻す方向に付勢するばねを設けて構成する。
請求項(抜粋):
端部表面にスパイラル溝(111 )を設けた円筒状のケーシング(11)の内部に絶縁台(12)を介して配線に接続される接触片(13)を配置してなるソケット(1)と、前記円筒状のケーシング(11)に挿入可能な外径を有する円筒状のケーシング(21)の内部に絶縁台(22)を介して配線に接続された接触片(23)を配置してなるプラグ(2)と、前記ソケット(1)のケーシング(11)のスパイラル溝(111 )に嵌入可能なローラ(32)を筒体(31)一端内面に設け、前記プラグ(2)のケーシング(21)とフランジ(211 )を介して軸方向に係合するカップリング(3)とからなり、前記プラグ(2)のケーシング(21)が回転することなく前記ソケット(1)のケーシング(11)に対して出入りする直線ガイド機構(112 、213 )を有し、前記ローラ(32)およびスパイラル溝(111 )を介して前記カップリング(3)を前記ソケット(1)にねじ込むことにより前記プラグ(2)が前記ソケット(1)に引き寄せられて結合され、前記接触片(13、23)が接続される電気配線連結器において、前記プラグ(2)のケーシング(21)に、軸方向の幅が前記のねじ込み方向に向かって増大し、結合位置で一挙に0になるストッパガイド(212 )を設けるとともに、前記カップリング(3)の筒体(31)にこのストッパガイド(212 )に接触して軸方向に移動するストッパ(331 )と、これを戻す方向に付勢するばね(332 )とを設けたことを特徴とする電気配線連結器。
IPC (4件):
H01R 13/631 ,  B61G 5/10 ,  H01R 13/46 ,  H01R 13/639
FI (4件):
H01R 13/631 ,  B61G 5/10 ,  H01R 13/46 C ,  H01R 13/639 Z
Fターム (17件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HA07 ,  5E021HB11 ,  5E021HB17 ,  5E021HC06 ,  5E021HC31 ,  5E087EE02 ,  5E087EE11 ,  5E087FF12 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ06 ,  5E087RR25 ,  5E087RR26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-123773

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