特許
J-GLOBAL ID:200903017177329300
画像圧縮符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005789
公開番号(公開出願番号):特開平7-212757
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】この発明は、ハードウェアの規模を大幅に増やすことなく精度の高い符号量制御を行ない得る画像圧縮符号化装置を提供することを目的としている。【構成】画像データにブロック単位で直交変換処理を施す直交変換手段と、この直交変換手段の出力をブロック単位で複数のグループに分類し、量子化テーブルにスケールファクタを乗算した値で各グループ毎に変換係数を除算して量子化処理を施す量子化手段と、この量子化手段の出力にブロック単位で符号化処理を施す符号化手段と、この符号化手段の出力のグループ毎の符号量を算出する符号量算出手段と、この符号量算出手段の出力と設定符号量との比較結果に基づいて、符号量とスケールファクタとの対応特性からスケールファクタを生成する生成手段と、画像データのコンポーネント数に基づいて、符号量とスケールファクタとの対応特性をシフトさせて生成手段に供させる制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
画像データにそれぞれが複数の画素でなるブロック単位で直交変換処理を施す直交変換手段と、この直交変換手段から出力される変換係数をブロック単位で複数のグループに分類し、予め用意された量子化テーブルにスケールファクタを乗算した値で各グループ毎に変換係数を除算することにより、量子化処理を施す量子化手段と、この量子化手段から出力される変換係数にブロック単位で符号化処理を施す符号化手段と、この符号化手段から出力される符号化データのグループ毎の符号量をそれぞれ算出する符号量算出手段と、この符号量算出手段で算出されたグループ毎の符号量と予め設定された設定符号量との比較結果に基づいて、符号量とスケールファクタとの対応特性から前記量子化テーブルに乗算する前記スケールファクタを生成する生成手段と、前記画像データのコンポーネント数に基づいて、前記符号量とスケールファクタとの対応特性をシフトさせて前記生成手段に供させる制御手段とを具備してなることを特徴とする画像圧縮符号化装置。
IPC (2件):
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