特許
J-GLOBAL ID:200903017178791155

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168919
公開番号(公開出願番号):特開平11-016523
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】高電圧が印加されるアノード引出電極の封着部のリークを防止する。【解決手段】アノード電極15に接続されるアノード引出電極21をガラスチューブ20により包被する。これにより、アノード引出電極21は、封着部においてシール材7に直接接触しないので、シール材7の絶縁特性が悪くても、この部分においてリークが発生することはない。
請求項(抜粋):
電子を電界放出する電界放出カソードが形成されているカソード基板と、該カソード基板から放出された電子を捕捉すると共に、蛍光体が被着されているアノード電極が形成されているアノード基板と、前記アノード基板と前記カソード基板との間隔が所定間隔となるように前記アノード基板と前記カソード基板との間に配置された支柱と、前記アノード基板と前記カソード基板とで形成される空間が真空雰囲気を保持するように、前記アノード基板と前記カソード基板の周縁部同士を封着するシール材と、該シール材を介して前記アノード基板と前記カソード基板とで形成される空間から引き出されると共に、前記アノード電極に接続されたアノード引き出し電極と、を少なくとも備え、前記シール材に直接接触しないように、前記シール材位置における前記アノード引き出し電極が絶縁材により包被されていることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
H01J 31/15 ,  H01J 29/90 ,  H01J 31/12
FI (3件):
H01J 31/15 D ,  H01J 29/90 ,  H01J 31/12 C

前のページに戻る